TRTによる耳鳴りの治療

キーンという耳鳴り・めまいの治療方法

 

 

TRTによる耳鳴りの治療について

耳鳴りに対する新しい治療として、TRT療法と呼ばれる方法があり、実際の医療機関で取り入れられております。

 

TRT療法は、「Tinnitus Retraining Therapy」の略で、耳鳴りによって生じる音を、別の心地良い雑音を聞かせることで意識しないようにする方法のことを指すのです。

 

耳鳴り順応療法とも呼ばれており、TRT療法で訓練を積むことによって、少しずつ耳鳴りを自然なものとして身体が感じられるように慣らしていきます。

 

耳鳴りは根本的に改善するのが難しい症状の一つで、薬物を使用した治療で完全に治せるというわけではないため、不快な音を川のせせらぎのような音に意識させるTRT療法は優れた治療法だと言えるでしょう。

 

大きな病気が原因で耳鳴りが生じていないという場合、内耳といった末梢系の問題ではなく、耳鳴りを意識しすぎてしまう悪循環のネットワークが形成されている可能性が高いため、それを断ち切るための治療がTRT療法だと説明できます。

 

「耳鳴りが慢性化している」「耳鳴りで生活に支障が出ている」「患者さん本人にしか聞こえない」という耳鳴りに悩んでいる方に、TRT療法は最適なのです。

 

ただし、TRT療法は補聴器のようなTCI(Tinnitus Control Instrument)という機械を使って行われ、耳に負担の掛からない雑音を聞き続けることによって、耳鳴りを不快な音だと認識させなくします。

 

このノイズジェネレーターは、自費で購入しなければならず、保険が適用されないという特徴があるため、病院によって異なるものの約63,000という費用を支払わなければなりません。

 

この金額が大きな負担となってしまうのであれば、もっと安い料金で耳鳴りの治療ができる美聴泉の使用がおすすめです。

 

美聴泉は健康食品の一種となっており、直ぐに治るような医薬品ではないものの、少しずつ聞こえのトラブルやめまいを改善できるので、一度使ってみてください。

 

 

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さて、医療機関による調査では、TRT療法によって約7割〜8割の患者さんに症状の改善があったと報告されており、患者さんに大きな負担を掛けずに治せるというところが適しております。

 

わが国では未だに発展途上の耳鳴りの治療ではありますが、欧米諸国では既に主流となっている方法の一つなのです。

 

医療機関でTRT療法を受ける場合、ノイズジェネレーターで心地良い音楽を聞いて耳鳴りの意識を小さくするだけではなく、医師とのカウンセリングによって、耳鳴りがどのように生活に支障を来たすのかという説明を受けます。

 

そして、カウンセリングとともに、最初は20分程度の装用から始め、最終的には1日に6時間程度まで延長し、耳鳴りが日常生活に支障を来たさない段階まで治療を行っていくのです。

 

完全に耳鳴りが治るというわけではないものの、耳鳴りに対する意識を他に向けられますし、薬の副作用もないので試す価値は大いにあるでしょう。