耳鳴りと立ちくらみ

キーンという耳鳴り・めまいの治療方法

 

 

耳鳴りと立ちくらみについて

耳鳴りだけであれば、飛行機に乗ったり洞窟の中に入ったりと、気圧の変化によって生理現象の一つとして引き起こされることがあります。

 

しかし、頻繁に耳鳴りの症状が引き起こされ、同時に立ちくらみもするのならば病気を疑うべきです。

 

どちらかだけで一過性のものであれば、耳鳴りは疲れやストレス、立ちくらみは貧血といった理由で引き起こされます。

 

疲れやストレスが溜まっているのであれば休息やリフレッシュを心掛けるのが大事ですし、貧血による立ちくらみは急な動きに血流が追いつかないことが原因で、鉄分不足が考えられるので食生活の見直しを行うべきです。

 

これらの症状であれば過度に心配する必要はありませんが、耳鳴りと立ちくらみが同時に引き起こされている方は、三半規管にダメージが生じていると考えられます。

 

耳そのものに問題が生じていれば神経に悪影響が生じて耳鳴りや難聴を引き起こしますし、三半規管をコントロールできない状態では立ちくらみやめまいが生じても不思議ではありません。

 

つまり、身体に引き起こされている問題を解決しなければ根本的な改善には結び付かないので、耳鳴りと立ちくらみが頻発している方は一度耳鼻科を受診してみるべきです。

 

専門医に診せたことで何かしらの病気が見つかる可能性はゼロではありませんし、これからどのような対処をすれば良いのか丁寧に説明してくれます。

 

また、聴覚器官に特に異常がなかったという方でも、自律神経失調症によって耳鳴りと立ちくらみが同時に生じることがあるので注意が必要です。

 

慢性的な疲労や火照り、イライラや落ち込みなど様々な症状が身体にあらわれるのが自律神経失調症の特徴で、耳鳴りや立ちくらみはその一つとなっております。

 

特定の原因が見当たらないのが自律神経失調症の怖いところで、精神的なストレスが要因で知らず知らずのうちに患っているケースもあるのです。

 

「息苦しくなる時がある」「手足が痺れる」「胃の調子が悪い」「気候の変化に弱い」「起床時に疲労を感じる」「風邪でもないのに咳が出る」という方は自律神経失調症の可能性があるので注意しましょう。

 

自律神経失調症による耳鳴りの場合、耳鼻科を受診して検査を受けたとしても、「特に異常はないですがお薬を出しておきます」とだけ伝えられ、「何でこんな診断になるの?」と不安になるはずです。

 

自律神経失調症かどうかは耳鼻科では判断できないので、耳の機能に異常がなければ精神科や心療内科を受診するようにしてください。

 

 


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