ほてりを伴う耳鳴り・めまい

キーンという耳鳴り・めまいの治療方法

 

 

ほてりを伴う耳鳴り・めまいについて

ほてりとは異常な熱感のことを指し、頭や顔などが熱くなってボーっとしたような状態になります。

 

長い間熱い湯船の中に浸かっていたり、サウナに入ったりしているとほてりが引き起こされますが、このような症状は一時的なものなので特に心配する必要はありません。

 

しかし、顔のほてりとともに、耳鳴りやめまいといった身体の不調を感じる方は、更年期障害の可能性があります。

 

更年期障害とは加齢によって引き起こされる病気の一つで、主にホルモンバランスの乱れが原因で、身体的な異常だけではなく、精神的に不快な症状が生じてしまうのです。

 

女性の方は45歳〜55歳といった閉経を挟んだ前後10年程度の時期に、卵巣の機能が衰えるという特徴があり、その影響で女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少し、バランスが崩れていきます。

 

ほてりを伴った耳鳴りやめまいは、更年期障害の代表的な症状で、他にも頭痛や動悸、イライラ感など人によって引き起こされる症状に大きな違いが生じているのです。

 

更年期障害の中でも最も多いのが、ホット・フラッシュとも呼ばれているほてりで、全身が熱くて気だるいような状態となります。

 

それに加え、耳鳴りがめまいが止まないのであれば、ほぼ確実に更年期障害だと説明できるので、早めに何かしらの対策を打った方が良いでしょう。

 

元々ネガティブな性格の方は更年期障害に悩まされやすいという特徴があり、放置していると寝込んだりうつ病にかかったりと日常生活に支障が来たされるかもしれないので、病院で診察を受けるべきです。

 

ストレスを解消するのは、更年期障害の治療の一つですが、些細なことでイライラしやすいこの時期は、自分の力で解決するのが非常に大変なので、専門医の力を借りた方が良いと説明できます。

 

クリニックによって異なりますが、更年期障害の治療としてHRTが行われており、個人差が生じているものの、1週間〜2週間程度で身体が楽になり気分が晴れてコンディションがどんどん良くなっていくのです。

 

HRTは「hormone replacement therapy」の略で、減少していくエストロゲンを補うために、塗り薬・飲み薬・貼り薬で人工的にホルモンを体内に注入し、症状を和らげていきます。

 

この治療を受けてから約1年以内に、ほとんどの方がほてりや耳鳴り、めまいといった不快な症状が引き起こされなくなり、薬に頼らなくても調子が良くなったと回答している素晴らしい方法なのです。

 

もちろん、症状が重い方はHRT治療を行っても更年期障害が中々治らず、症状の悪化に苦しんでしまうかもしれませんが、医師の指示に従って改善を試みるのは大事なことだと言えるでしょう。

 

 


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